出会い体験談② マリナ

先ほどは私HALの失敗談でしたので、成功例を1つ紹介します。ユリちゃんからの教訓により、連絡を取ったらなるべく10日以内に会う事を心がけていた私は、大学生のマリナをLINEに誘導した後、なんとその2日後に会う約束をしました。お互い大学生で、更に年明けだったのでたまたまヒマだったのかもしれません。

マリナとはテンプレート通りに居酒屋で飲む事になりました。ただ、実家暮らしでさらにかなり遠かったため、近所の居酒屋はあきらめて遠くの都市部の居酒屋にしました。

顔やスタイルは写真で見るよりもずっと良くて内心ガッツポーズをし、飲んでる最中は「元カレの話」から「エッチな話」まで踏み込みました。(露骨すぎてはダメですが、エッチな話を少しする事で、相手の脳内に性的なビジョンを少しでも植え付けられる、と私は勝手に思っています(笑))

教科書通り90分弱で店を後にし、さりげなく手をつなぐ事に成功しました。

HAL「この後どうしよっか?」

マリナ「もう少し話したい」

HAL「じゃあ寒いしどっか暖かい所入ろっか」

マリナ「んー、散歩したい!」

内心「へ?」と思いました。もっと話したいならホテル(私の願望)か二件目を提案してくるものかと思いましたが、回答はなんと散歩でした。こんなパターンもあるのかぁ、散歩ってなんやねんっと心の中で呟きながら、手をつないで夜の街を散策しました。

すると、意図してたわけでは全くないのですが、ラブホが立ち並ぶホテル街に出ていました。

「もしかしたらホテルに入りたいのかもしれない」と勝手に妄想を膨らませた私は思い切ってホテルを提案してみました。

HAL「寒いしホテル入ろうや」

マリナ「そういうのは嫌かな」

くそがぁぁぁぁあああ、ホテルなんて今まで1回も誘った事が無かった私は打ちのめされた気分になりました。

HAL「そ、そっか、じゃあ帰ろか」

マリナ「うん」

HAL「駅まで送るよ」

意気消沈してるのを悟られないように気丈に振る舞いながら帰り道も楽しく談話して駅まで送りました。

その時に思いがけなかった急展開が待っていたのです。

HAL「じゃあ、また今度ねー」

マリナ「やっぱりまだ帰りたくない」

結局どっちやねんと心の中で突っ込みましたが、ここがターニングポイントだと判断し、勝負にでました

HAL「あー、でもこの時間だともうホテルくらいしか行く所ないよ」

マリナ「えー、う〜ん」

HAL「じゃあ、行こっか」

手をつないだまま先ほどのホテルに戻り、今度は断られる事無くすんなりホテルに連れ込む事が出来ました。

後の事は想像に任せます(笑)

マリナからの教訓

遠くの居酒屋で飲む事はありましたが、私は2回目デートで家に呼ぶスタンスだったため、ホテルに直接連れ込んだのは実はマリナが初めてでした。

同じ様な状況での失敗例が無いため比較分析はできないのですが、私なりに今回の勝利に繋がったキーポイントをいくつか分析しました。

①はいつも行っている常套手段なので割愛しますが、マリナのケースの場合は無意識に行った②③が効果的だった様に思います。1回目で強引にホテルにさそっていても拒否から拒絶に変わるだけですが、割とあっさりと引く事で(本当は拒否されて驚いただけ)、「え、でもやっぱり、、」という気持ちを女の子の中に植え付けたと考えています。

また③次は中々会えない事を匂わせる事で「だったら今もう少し一緒にいたい」と強く思わせる事ができたのです。(と、私は思います。)

マリナからの教訓は、チャンスはいつどのように巡ってくるか分からないので、勝負所をギリギリまで見極め、ココだと思ったら一気に決めるという事です。

体験③ロフトベッドは(サエ)


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